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Reiko News



 ■ママのひとりごと 2007年7月15日号


「三つのお願い」

  「森口」は長年店のお客様だけで運営されてきました。
おまけにそのお客様は知性高く、品性良く、優しい方ばかり。せいぜいが「チョイ悪」どまりの素敵な方ばかりであります。 まわりの営業マン達が身内の女性を働かせるなら「森口」だと言うくらい。(これ事実です)

 当然、店の子は楽しい毎日に近い。 お客様ゼロの日以外は。(多分)
水商売、何が辛いと言ってお客を呼ばなければならない事が辛く、苦しい。
極端に言えば、それさえなければ毎日が酒とバラの日々みたいなもんです。
一人や二人、一回二回のことではありません。一人や二人、一回二回なんて誰でも呼べます。 
10人20人と、それも継続して呼ぶとなると大変です。
100人200人となると並大抵のことではありません。

 ところがこの世界、お客を呼ばない人、ほとんど苦労のない人に文句が多いのです。
また、働きの少ない人ほど給料に文句を言います。この世界ほど自分で自分の給料を作れる世界は他所では少ないでしょう。 自ら作る努力もしない人が慣れて来ると不満をつのらせる。 半端な給料も、半端なパートナーも「あんたの自由だあ〜」で、自己責任のはずなのに。

 三つのお願いなら、ちあきなおみのように可愛くいきたいけれど・・・
ひとつ、文句を言う子に「一分前に出て来るだけの君がね。年はいくつなの?」と反省させて。
ふたつ、働いてる所で店客に言うくらいなら「やめるべし」と諭してあげて。
みっつ、やめる女性の話を聞く前に「ママの話も聞くよ。僕はフェアだから。」と言ってから。

そんなお客様には新地中の女性がみんな一目惚れ、恋をしちゃうワ。 言われた女性もね!

麗子


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