奇跡はこの世で起こる
少しづつですが秋を感じるようになってきましたね。 お元気ですか?
夏の暑さとオリンピックと甲子園のトリプル・パンチを暖かいご支援でなんとか乗り越えたと思ったら、突然の首相の辞任。 追ってリーマン・ブラザーズの崩壊。
八月に続いてチョーではなく、絶不調の九月でした。
それなのにニュースで小池・小泉の北島パフォーマンスを見てびっくり。
「ジジ・ババ」トップが・・・恥を知ってほしい。 パフォーマンス政治はやめて内容をチョーダイ。
(政治と宗教の話はタブーだけど・・・)
今の政治経済・不景気の話を聞いてもちっとも熱くなれない。
ここ三ヶ月で感じた三人の熱い男の話を書こう。
一人はロッキー青木氏。 普通ロッキーと言えばシルベスター・スタローンでも、。私たちの年代ではアメリカでレストラン「ベニハナ」を成功させたオーナーにして冒険家のロッキー青木氏なのである。
7月12日の新聞に訃報が載っていた。
今の世界的な日本食ブームのきっかけを作ったのでは?と思う。 (合掌)
二人目はタモリさん。
8月7日、テレビでたまたま赤塚不二夫さんへの長い弔辞を聞いた。
タモリさんがスターになるまで過大な引き立てを与えたと聞いていた私は、「今日私があるのはあなたのお陰です。」くらい言わなければ人間じゃないと思って聞いていたら、「私もあなたの作品のひとつです。」と言ったのだ。
おかげではなく、作品のひとつと表現したタモリはやはり只者ではなかった。 (感嘆)
三人目はオリンピックで銅メダルを獲った男子400メートルリレーの朝原宣治さん。
16年の夢に天が微笑んだ。 まさに運も実力のうち。
奇跡はこの世で起こるのだ。 心だけは熱くいつも夢を見ていたい。
麗子
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