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Reiko News



 ■ママのひとりごと 2009年9月20日号


今日も明日も変わらずに!

 30年の北新地人生で、独立後「上通り森口」は15年を迎えた。
それ以前の15年の雇われ時代をふり返ると、ノルマに苦しんだ覚えしかないけれど、折々に店から行った旅行の思い出は今も楽しく心に残っている。

 15周年を祝う旅行を強行したのは、うちの娘たちにも良き思い出を持ってもらいたかったからである。 私の自己満足に過ぎないかもしれないけれど・・・。 
 ところが、 15周年を祝い、節目の旅行を決行したあたりから雲行きがおかしくなった。

 何の雲行きか・・・? 北新地の雲行きである。 政治の雲行きである。
長い選挙が終わってみると、民主党の圧勝と言う結果が待っていた。私には政治のことはとんと分らない。ただただ日本の国を憂う人に良き政治をしていただきたいと願うばかりの素人にすぎない。

 いろいろ変化もあろうし、不安もいっぱいある。
けれど訳の分らぬものに翻弄されてストレスを溜めるのはいやだ。
笑顔の多い所に福は来るのだ。動く所にこそ光も寄って来る。そう信じたい。

  一周年が阪神淡路大震災の日と重なったが、何とか生き延びた(1995年)
山一がこけても、こけなかった「森口」のお客様である(1997年)
三度目の正直、自民が大敗しても「森口」のお客様は変わらない。 

そう信じている、「森口」一同であります。 

 麗子


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